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診療内容

小児整形外科

小児整形外科

小児整形外科とは、お子様専門の整形外科です。
お子様の場合、成人と異なり発育や成長と言った点も踏まえた診断・治療を行う事が重要です。
必要に応じ、近隣の病院と連携し治療を行います。疑問、不安な事などお気軽にご相談下さい。


小児整形外科の主な対象疾患

  • ペルテス病
  • 先天性内反足
  • 成長痛
  • O脚
  • 側弯症
  • オスグッド・シュラッター病
  • 先天性股関節脱臼
  • 若木骨折
  • X脚

など

ペルテス病

成長期の大腿骨頭を侵す疾患です。股関節はボールのような大腿骨頭とソケットのような臼蓋からなる関節ですが、その大腿骨頭の血流が途絶え、骨頭が壊死に陥ってしまう疾患なのです。 血流が途絶える原因はよくわかっていませんが、元気の良い男の子に多い疾患であることから、繰り返される外傷が発症の一因になっているという説もあります。 4歳から8歳くらいに好発しますが、下は1歳代から、上は10歳位まで、幅広い年齢層で見られる疾患です。

オスグッド・シュラッター病

スポーツ、なかでも下肢の負担が大きなスポーツをする発育期の学生にみられる疾患で、膝の皿(膝蓋骨)の下の骨(脛骨)が徐々に突出することで、痛みが生じる成長期の病気です。原因は、使い過ぎによる障害なので、安静やストレッチで症状緩和が期待できます。

なお15歳前後を過ぎて、ある程度成長が止まるとと痛みも落ち着きます。

先天性内反足

出生時に前足部の内転、後足部の内反、足全体の尖足の 3 つの変形要素を持った足部の変形拘縮です。この 拘縮は徒手的な矯正に抵抗を示します。出生時に内反足様の変形があっても、容易に徒手的に正常可動域まで 矯正されるものは、子宮内の肢位によるもので、放置しておいても変形がなくなり、真の先天性内反足ではあ りません。また前足部のみに内転変形がある先天性内転足との鑑別も必要です。

先天性股関節脱臼

出生前もしくは出生後に何らかの原因によって、大腿骨(太ももの骨)が脱臼している場合を先天性股関節脱臼と言います。原因は特定できていませんが、女児に好発しやすいのが特徴で、発育の過程で生じると考えられてきています(発育性股関節形成不全)。

歩き始めが遅い、足の長さに左右差がある、大腿部のしわに左右差があるなどの症状は先天性股関節脱臼が疑われます。装具を使って治療を行うことで整復できる場合もありますので、気になる症状があれば早めに受診してください。

成長痛

3歳から12歳ぐらいの子供に起こる足などの痛みです。 成長痛が起こりやすい場所は、膝から足に掛けて多いですが、股関節・かかと・ふくらはぎ・太もも等でも起こります。 成長痛で感じる痛みには個人差があり、泣いてしまうほど痛がる子供もいます。

若木骨折

子供の骨というのは、大人の骨に比べ柔らかく元々折れにくいため、割り箸が割れるように折れるのではなく、千歳飴を曲げたようになります。これを若木骨折と呼んでいます。 若木骨折は子供特有の骨折状態です。子供の骨は非常に柔らかいのが特徴です。

O脚(内反膝)

見た目はガニ股っぽいのが特徴ですが、乳幼児から2歳くらいまでの子どもであれば大半は軽いO脚(生理的O脚)になっています。そして幼児が歩行を開始するようになると生理的O脚だった脚は徐々に外反するようになって、やがて成長に従って矯正されるようになります。ただ、クル病などの代謝性疾患やブラウント病などの疾病が原因のO脚もあります。

X脚(外反膝)

X脚とは、両膝が内側に弯曲(わんきょく)していることで、左右の膝の内側を揃えても、左右の内くるぶしが接していない状態を言います。両足のくるぶしの間が開くことで、両脚が「X」に見えるのが特徴ですが、その影響による症状というのはとくに現れません。

多くは2歳頃からX脚の症状が出ますが、7歳頃になると成人の脚に発達していくので、これといった治療をしなくても自然に改善されるようになります。ただX脚の状態が7歳を過ぎてもそのままという場合は、一度ご受診ください。

側弯症

背骨が左右に弯曲した状態で、背骨自体のねじれを伴うことがあります。通常、小児期にみられる脊柱変形を指します。 左右の肩の高さの違い、肩甲骨の突出、腰の高さの非対称、胸郭(きょうかく)の変形、肋骨や腰部の隆起(前かがみをした姿勢で後ろから背中をみた場合)、などの変形を生じます。
側弯が進行すると、腰背部痛や心肺機能の低下をきたすことがあります。







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